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12月1日の記録

気がついたら12月です。もうすぐ今年も終わり、受験の年がやってくるということですね。願書も今週中には提出する予定です。相変わらず高い受験料ですが…。

今日は昼からH20公法系の検討会。この年は特に憲法で書くべき論点が多く、時間不足という声が目立ちました。僕も2分超えてしまいました。

内容については、憲法はもっと取捨選択できたかという感じ。お約束かと思って検閲の議論を噛ませで書いたのですが、出題趣旨的には微妙だったかと。もっと余裕があれば、知る権利から構成して情報受領を妨げる行為を検閲と定義する議論を骨太に展開するという手もなくはないですが、まぁそういう試験でもなさそうです。
この年の憲法は非常によい問題だと感じています。もう少し資料を与えた上で法科大学院のレポート課題なんかになりそうです。出題趣旨に書いてある内容もそうですが、子どもに「有害情報」を見せることと親の教育権の関係(実は親が子どもに見せることもできるわけで…)、もっと広く言うならインターネットが普及した社会におけるネットリテラシー教育の在り方として、フィルタリングを全ての子どもに強制することの憲法的問題も問えるはずですし、手続的問題として審議会が有害情報を規定するところ、形式的に規制されるが有害でないと考える表現者による解除申立て手続の不備(被告としては、規制範囲は公示されるので行政訴訟で争えということなんでしょうが)なども議論できそうです。しかし、2時間8頁で何を書くべきかという観点からは、むしろ「何を書かないか」という問題がキモとなるのかもしれません。一応そのレベルまでは達している(はず)だけよいのかもしれませんが、そういった取捨選択はまだまだです。

行政法は勧告・公告の処分性評価を前提に訴訟手段の比較検討をさせたり、それを前提とした本案主張の組み立て方を聞いたりと、行政法総論・行政救済法の基本を問う、これまたいい問題だと思います。
僕の答案では調査過程で資料を押収した点の違法評価を抜かすなど詰めの甘さがありまだまだですが、今年の受験時と比べても論点の把握や論述内容はよくなっているのではないかという気が自分ではしています。ただ、こういうのもサボるとすぐ力が落ちるので、まだこれからレベルを上げていく感覚で勉強していきたいところです。ちなみに民事系はこれからレベルを上げていかないとまた落ちそうな気がしています…。

勉強会はそんな感じ(?)でした。次回は1人メンバーがかわり、とりあえずH20の民事大問(民法?)をやるということになっています。早めに解いておきたいところです。

あとは知財のまとめですが、著作権法をどういう体系でまとめようか思案したこともあり、まとめた内容は著作物性総論だけとしょぼいことになっています。明日は朝が早いのであまり作業はせず寝ることにします。とかいってもう結構な時間ですが。
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名前:眠れる豚
2009年度新司法試験で討ち死にしてしまったため、再チャレンジのために淡々と勉強してきた法務博士(無職)。2010年の試験では何とか合格することができました。

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