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10月19日の記録

今日は明日の勉強会に備え、H18新司公法系を解いていました。公法系は今回珍しく出来がよかったのですが、別に実力があったからとかいうわけでもなく、久しぶりの公法系ということもあって、微妙な感じに…。
勉強会の結果を踏まえて後日答案構成くらい書いておいてもよいのかもしれませんが(誰も得しませんけど)、とりあえず以下は簡単な感想。

憲法:
たばこ規制法の問題。2年前に某教授が「消極的表現の自由の問題でした、簡単でしょ?」みたいなことを言ってたのを覚えていたので、それを中心に解答。営業の自由は廃棄分のオマケ程度に書いただけですが、実際どうなんでしょうか。競合してない部分もあるといえばそうですが…。
そこそこのことは書いたと思いますが、もう少し当てはめは充実できた気がします。損失補償の部分も私見以外は結構適当に書いてしまったし。まぁ本試験も論証は適当で60位ですから、そこは本質ではないのかもしれませんが。

反省点は、大展開はしていないものの、被告国の反論として条約優位説など意味不明のことを書いてしまったことでしょうか。出題趣旨には当然触れてなくて、普通の人は書かないだろうと。こういうことを書く余裕があったら、ベーシックなところを丁寧に押さえるべき試験であるはずです。一通り要求されていた論点は書いたものの、改善の余地は山のようにあります。
ちなみに起案量は8枚フルで、2時間5分を消費。後半は字が割と残念なことになっています。

行政法:
2項道路がどうとかいう問題。正直難しかったです。問題文が長いというのもそうですが、誘導の趣旨を読み誤ったのが痛いです。
具体的には、「先行する2項道路の一括指定(By市長)の処分性は判例で認められてるけど出訴期間が経過しているね」みたいな誘導について、「判例を批判しつつ後行の建築課長の個別通知を取消訴訟で争うのだな」と読み間違い、一括指定の処分性を肯定する判例を批判しつつ、処分性を認めたとしても個別通知も別途処分性を認めるべき…との論法で取消訴訟に持っていってしまったところ、出題趣旨によれば無効確認訴訟を論じてほしかったそうです。
まぁ取消訴訟の議論もありえないではないと思うし、そうすると違法性の承継とかの議論もあって書くことが増えたし、という気ではあるのですが、誘導からすると判例の結論は否定すべきでない感じでしたし、いずれにせよ無効確認訴訟を検討しなかった瑕疵は否定できません。

本案の違法事由についてはそれらしいことを書きましたが、設問2の国家賠償請求の話は、何を書いてほしいのかよく分からず、とりあえずうろ覚えで違法過失二元論を論証し、淡々と要件を当てはめるだけで終わってしまいました。もっと当てはめを厚くしてほしかったようで、この点も残念。
時間は憲法と合わせて2分ほど余ったので、行政法は1時間53分といったところでしょうか。7枚書いたものの、出題趣旨からすると十分な答案とはいえません。字も割とすごいことになってますし。明日読んでもらえるか…。


そんなわけで今日は消耗してしまい、まとめノートは手形小切手法の論文に出そうな気のするところを軽くまとめただけで終わりました。
一応短答は100問解き、民訴の問題集も終了。明日からは刑訴です。
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眠れる豚

Author:眠れる豚
名前:眠れる豚
2009年度新司法試験で討ち死にしてしまったため、再チャレンジのために淡々と勉強してきた法務博士(無職)。2010年の試験では何とか合格することができました。

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