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最終成績

先ほど成績通知書が来ました。結果は以下の通りです。

論文
公法系 140.01
民事系 172.99
刑事系 114.71
選択   55.98
合計  483.71
論文順位  117

短答
公法系   82
民事系  117
刑事系   74
合計   273
短答順位 724

総合
総合得点  982.99
総合順位  115



後でまた詳しく書きますが、とにかく合格することが第一だったので、順位はおまけのようなものです。それでも、それなりの結果が出ているというのは報われた気がします。まぁ、8ヶ月でこのくらいに達せたのなら去年合格できたはずだという複雑な想いもあるのですが、過去のことをどうこう言ってもしょうがないですね。

各科目の成績については、僕の勉強方針である「むらなく基本を」と「無難なことしか書かない」というポイントがそのまま反映されたものだと感じています。昨年ダメだった民事と刑事にそれぞれ50点くらいがプラスされて、比較的よかったほかの科目はほぼ昨年の水準という結果は、穴埋めに成功したということなのでしょう。
民事と刑事も僕の中ではこれで満足なのですが、上位の答案に劣る点はといえば、民事大問の損害論落としや民事大大問設問4小問2以降の息切れ、刑法の因果関係論落としなど分かりやすい形で出題趣旨を外しているところでしょう。これらは普通に書けなかった部分もありますが、ホームラン狙いでの三振(僕は二振ですが)を避けるために回避したり、他の無難な記述に力を注いだため書く余裕がなかったという部分もあります。それでも平均以上の順位を取れているということで、失敗しないための答案戦術という8ヶ月間の課題は間違ってなかったということでしょう。まぁ、もう少し論点を拾いにいってもよかったとは思うのですが、それは受かったから言えることです。

といったところで僕の司法試験は終わりました。
参考になるかは分かりませんが、これからもう少し、僕が失敗を受けてから試験までの間どう勉強してきたかについて書き残す予定です。

最後になりましたが、皆さまどうもありがとうございました。
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非公開コメント

No title

さすがですね。
僕の予想通りの好成績ですね。(笑)おめでとうございます。
僕は、来年ローを目指そうと思いますが、眠れる豚様がローに入るまで、ロー生活、再受験から合格までいろいろあったとは、思いますが、振り返るともっとこうすれば、よかった。あるいは、これは、やってよかったことなどが、おありでしたら教えていただけないでしょうか。
今は、嬉しさでお酒もすすむ時期だとは思いますが、お手すきの時にでもお教えいただければと思います。

No title

>のりさま
どうもありがとうございます。
確かに思ったより良い評価だったのでびっくりしています。全体でそれなり(?)の答案を揃えられたのがよかったのでしょう。

再受験までの記録については改めてまとめて書いていますが、もっとこうすればよかったという点で言うと、試験を甘く見てはいけないということに尽きます。単純に、もっと勉強すべきでしたし、勉強の方法についても、試験に即してしっかり研究すべきでした。これは受験生であれば当たり前のことですが、その当たり前を実践することは実はとても難しいのだということでしょう。少なくとも自分にとってはそうでした。

やってよかったこと…というと、受験には直接関係ありませんが、人間関係を大切にすることや、自分のやりたいことをやる時間を取るということでしょうか。
別に社交的な人間というわけではないのですが、再受験の時にいろんな人が自分を支えてくれて、それが大きな力になったと感じています。
また、せっかくローに入学して法律家を目指す以上、受験だけをやっていくというのは違うと思いますので、法律科目についても自分なりの興味や問題意識を持って楽しむ部分を作ったり、その他趣味を楽しんだり、そういう余裕はあってもよいと思います。僕の場合は余裕ばっかり取ってたので失敗したのですが、受験的にはともかく、自分の興味関心という観点からすると、ローに通っていた期間で得たものはそれなりにあるような気はしています。個人的にも進路に影響していたりするので、単に受験の通過点として捉えるのではなく、その先をイメージするための準備としてロー生活を送るとよろしいのではないでしょうか(もっとも、僕自身はそんな偉そうなことを言えるような生活を送っておりませんが…)。

No title

合格おめでとうございます。
よろしければ、択一の点数も載せていただけないでしょうか。
5月の自己採点記事とは、点数が異なるようですので。

No title

>とおるさま
どうもありがとうございます。
短答の得点は民事系第1問再現の最初にちょろっと書いていたのですが、確かに分かりにくかったですね。というわけで改めて載せておきました。ご指摘ありがとうございます。

No title

お忙しいところ返信ありがとうございました。
過去記事に書いてあったのを読み飛ばしてしまい、お手数をおかけしました。

ところで、過去問検討についての自主ゼミについて質問があります。

検討会は、1科目につき、どれくらいの時間を割いて行われていたのでしょうか?
ケースバイケースだと思うのですが、例えば、何時までに終わるとか、目安の時間とかを決めておられたのでしょうか?
もしお時間がありましたら、お答えいただけるとうれしいです。

No title

>とおるさま
いえいえ、全部記事を読む人なんていないわけで、わかりやすいところに最初から書いておくべきでした。

過去問の検討会は、だいたい次のような形で進めていました。2科目(4時間)分の場合で、メンバーは合計4人です。答案検討会はあまり多いと時間がかかってよくないので、4人くらいがベストだと思います。

最初に自分の答案コピーを他の人に配布し、自分以外の参加者3人分の答案を30分弱で読みます。このとき、コメントなどを書き込んでいます。気になるところがあったら基本書や解説、出題趣旨・ヒアリングなどを参照します。
続いて、一人ずつ答案を検討していきます。順番は気分だったり、一番網羅的に書けていそうな人を最初にしたりという感じです。最初の人が一番時間がかかって、だいたい30分くらい検討している感じです。それから残り3人について1時間くらい検討していたでしょうか。

検討内容についてはエントリで書いていますが、もう少し具体的に紹介すると、出題趣旨との関係できちんと書けているかどうか、文章表現や流れでわかりにくいところがないかどうか、法律論として難しいところは基本の確認、といったことを中心にやっています。
気をつけたのは、完璧な答案というイメージにこだわらず、出題趣旨に書いてある要求の中で重要そう・簡単にフォローできそうなものを優先し、細かかったりみんな書けなさそうだったりするところについてはこだわらないことです。また、法律論を議論するに際しては、出来る限り基本書や判例などに根拠を求めるようにしています。好き勝手議論することが求められる試験ではないので。

まとめると、時間についてはだいたい2時間くらいということになります。
大学の図書館に部屋を取っていたのでその都合で時間はまちまちですが、4時くらいからはじめて、終わってから一緒に食事して帰るようなことが多かったです。

No title

大変参考になりました。

できれば、一つ追加で教えていただきたいのですが、自宅などで答案作成後に、その問題をどれくらい勉強(復習)されて、検討会に臨まれていたのでしょうか?
例えば、趣旨、ヒアリング、再現集、参考答案、学者解説なんかを全部読んで参加するのは当然な感じでしょうか?

No title

>とおるさま
とりあえず出題趣旨とヒアリングは読んでいきました。解いた直後に読んで、どこがうまく書けて、どこがダメだったかというところをざっと確認しています。特に、自分が流してしまったけど本当は書いて欲しそうだった問題点などがないかチェックしました。

参考答案については、自分が特に書きにくいと感じたところがあった場合、そこに限って読んでいきました。あとは当日、他の人の答案を読み終わったあとや、検討中話題になったところを読んでいます。答案研究ということで既に一度読んでいたので、改めて読むことはあまりなかったです。

学者解説は、参考答案集で中央大学真法会のものを持っていた年度(H18、H19)については、一応ざっと読んでいきました。参考になるものもあればそうでもないものもあり、あまり重視はしていません。出題趣旨とヒアリングを読めば足りると思います。
むしろ、問題となった論点について、普段使っている基本書や百選を読み直したりしました。まとめノート作成後は、そちらの該当箇所を読めばほとんど足りていました。

No title

丁寧な返信をくださり、ありがとうございました。参考にさせていただき、がんばって勉強しようと思います。
プロフィール

眠れる豚

Author:眠れる豚
名前:眠れる豚
2009年度新司法試験で討ち死にしてしまったため、再チャレンジのために淡々と勉強してきた法務博士(無職)。2010年の試験では何とか合格することができました。

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