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2月9日の記録

今日はH21刑事系の問題を解いていました。最大の死因であり、特に刑法については、勉強不足だったとはいえ、あんな答案を書いてしまったのは一生の恥と言ってよいでしょう(まぁ所詮は試験なので恥もへったくれもありませんが)。

改めて解いてみても刑法は難しい問題でした。特に前半部分は、乙の罪責との関係で甲の罪責をどう判断すべきか悩まされました。乙には口座の管理権がない以上預金の占有を認めることができないと考え、120万円の窃盗と80万円の電子計算機詐欺を認めたのですが、これに対して業務上横領の間接正犯の故意で働きかけた甲の罪責はというと、構成要件的重なり合いをきちんと論じなければなりません。勉強したので理屈は知っているのですが、関与形態の錯誤と罪責間の錯誤が重なっているので複雑になっています。結局、120万円について窃盗の幇助、80万円について電子計算機詐欺の教唆としましたが、今思うと幇助の場合には意思連絡がないから片面的幇助の議論もしておくべきでしたが抜けていたりと、細かいところに漏れがあるなぁと。後半の罪責は、今思えばたいしたものではありませんでした。まぁ一度やってるからではあるでしょうが。
刑訴は設問1の法的構成がやはり難しく、実質的差押えに当たる場合と捜索差押に伴う証拠保全措置として令状の付随的効力で正当化しうる場合という二本立てで検討を試みたものの、あってるかは不明です。後半の証拠法はまぁそれなりに。

本試験で一度解いているので何ともいえませんが、難しい問題では完璧を狙おうとすると失敗しそうな一方、落ち着いて考えればそれなりのことは書けそうなので、これから試験までは予定通り基本事項や典型的論点をきちんと復習して、本番落ち着いて書けるように調子を整えていきたいところです。

それから、知的財産法のまとめノートをプリントアウトして読み直したり、これは過去問を解いた後ですが、刑訴のまとめノートについてもプリントアウトして軽く読んだりといったところ。短答のまとめも若干読み直しましたが、今日はざっとこんな感じです。
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眠れる豚

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名前:眠れる豚
2009年度新司法試験で討ち死にしてしまったため、再チャレンジのために淡々と勉強してきた法務博士(無職)。2010年の試験では何とか合格することができました。

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