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1月29日の記録

今日は事例演習民事訴訟法の事例20を解答し、憲法の肢別本のうち統治分野の復習をしたほかは、会社法のまとめノートの読み直し&手直しなどをしていました。

明日は友人の結婚式に出席するので、勉強はお休みになりそうです。たまにはそういう日もなくては…というほど毎日勉強できているかは怪しいのですが、まぁそんな感じです。
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1月28日の記録

今日はH21公法系の検討会でした。1人増えて4名での検討です。

自分の答案の感想としては、憲法は設問1に分量を割きすぎてバランスを失したかなぁと。論点を盛り込みすぎです。この年の問題の場合、設問1と2で両方とも法令違憲・適用違憲をフルで書くのではなく、設問1では法令違憲について文面審査なども絡めて厚めに書き、設問2では被侵害権利の性質や主張適格などキモっぽい論点に手堅く言及しつつ適用違憲で事実を拾うという感じなのでしょうか。あるいは、本人への情報全部開示禁止の部分は法令違憲にし、家族など関連性の強い人への開示制限は適用違憲で拾うなどもできそうですが、それだと結局同じことですし。まぁ、全部書こうというのが無理筋なので絞って整理しろということなのでしょうが。
行政法は問題がシンプルということもあり、一通り書けたんじゃないかという感じです。手続的瑕疵に当たる説明会不開催などの部分は、判例の一般的基準を出しつつ、条例の趣旨から近隣関係住民の利益のために手続が保障されていることを指摘して論じると非常に印象が良いのでしょうが、さすがにそんな時間はないし、上位答案でも言及がないので、そこまで欲張るのはよくないのかなぁと。それより字をきれいに書いたほうが印象が上がりそうです。

全体として、公法系は行政法を手堅く処理しきり、憲法でいかに押さえの利いた答案を書くかが重要になってきそうです。感触として、行政法はそれなりに書けるとは思うので、憲法をいかにまとめていくかが課題です。深く勉強していくというより、判例の文言を覚えたり、基本的な処理パターンをより固めていく方向で対策すべきかという感じではあります。それは全科目に言えることでしょうが…。

それから事例演習民事訴訟法の事例18を解き、商法の総則商行為・手形小切手の肢別を解きなおし。実は学部・ローを通して、総則商行為と手形小切手法は単位を取得していない(必修ではないので)ので、困ったものです。一応旧司論文に特攻したときに予備校本でちょろっとやったのですが、まったくものにならず、答案もひどいことになっていたので…。論文では出ないことを祈りたいですが、出そうなところだけは最小限勉強しておかないとだめでしょうね。

1月27日の記録

今日は事例演習民事訴訟法の勉強会でした。基礎概念について再確認するよい機会になりました。問題自体は普通なのですが、それがかえって基本の確認に好都合という感じです。解説はそんなに有益ではありませんので、別にこの教材じゃなくてもよい気はしますが。

帰宅後は同じ教材の事例4を解いて次回の勉強会の準備をしたり、コピーしてきた知財重要論点講義の連載(法教)のつづきを読んだり、民事系の短答問題を復習したりとしていた感じです。

1月26日の記録

今日はH21民事系第1問(民訴)を解いてみました。今週の勉強会(公法系)の分は終わっていますが、早め早めに進めておくのがよいかという判断です。
これは自白ですべったことを覚えていたこともあり、自白の効力の根拠を弁論主義から論じ(でっちあげ)つつ、証明不要効との関係で論述するように心がけました。ちょっと構成的に議論が前後したところもありますが、本番よりかなりきれいに書けた気がします。当たり前か。設問2も攻撃防御ということで整理しつつ、前訴との関係を丁寧に書いたつもりです。しかし詳細は不明。理論的な問題でも、基本をきちっと書くことが大事な試験なので、検討会の日に改めて考えてみることにします。

それから昨日解いた知的財産法演習ノートの内容をまとめノートに反映させる作業と、民法肢別本の余りを片付けたといった感じです。相変わらずローペース感もありますが、答案を書くと疲れるということもあるので、ぼちぼちやっていくことにします。



1月25日の記録

今日は久々に選択科目をということで知的財産法演習ノートの問題を4問進めました。答案構成だけですが。
途中からなので著作権法の問題でしたが、だいたい覚えている論点が多く、復習といった趣きです。

それから民事系ノートを軽く読み直し、短答民法の下巻を半分くらいやったくらいです。今日は若干少なめではあります。

1月24日の記録

今日は答練公法系の3回目でした。公法系はこれで最後です。何故か人が多くて大変でした。
問題は伏せますが、割と本試験っぽい感じが出ていた気がします(特に行政法)。誘導があったのでその通りに論じていけば(多分)そこそこの内容が書けるという問題。細かいところで瑕疵があったとは思いますが、総じて一通りは書ききれたと思います。

先週の答案をもらってきたところ、憲法の点数が悪く、感触どおりとはいえ今後の反省材料です。ある論点について理解が定着していなかったというのと、全体的にそれにひきずられて構成が微妙になっていたのが悪印象だったようです。基本からずれない答案を、という意識を忘れないようにしたいです。
一方、行政法は一通り書いたことが評価されたようで、こんどはこっちで参考答案に載ってしまいました。しかし8頁中2頁分くらいが題意との関係で余事記載(聞かれてなかったりメインでなかったりする)という、受験的には参考にしてはならない内容です。力抜けよってことですね。
憲法が悪いので前回の成績には全然及びませんが、総合すると6割弱となり、順位もそこそこにはなっていました。ただ、本試験では下へのぶれが大きい気がするので、全く予断なりません。まだまだ基本が足りないと考えるべきでしょう。

それから、民事系の対策として何となく「民事訴訟法から考える要件事実」なる本を購入して読んでいるのですが、ちょっと簡単すぎるというか、類型別を読み込むのとあんまり変わらないような気がしないでもありません。上では基本が大事だと書いたわけですが、基本的理解から応用的内容に踏み込むあたりの導きを期待していたところもあり、ちょっと衝動買いに失敗してしまったかもしれません。
あとは、民法肢別本の上巻を復習といった感じです。

1月23日の記録

今日はH21公法系を解いていました。いよいよ昨年の本試験です。この問題で落ちたんだなぁ…という感じです。
もっとも、公法系は点数が良かった科目なので、よい答案が書ければと思ったのですが、改めて解きなおしてみると書くべきことが多いと感じてしまい、時間的に厳しかったです。何となく問題を覚えていることを差し引くと、もっとやれたんじゃないかと気もしますし、むしろ「絞る」ことに集中すべきだったかという反省が。

実際、憲法の設問1も設問2も両方とも文面違憲・適用違憲を論じ分けることはできるのですが、全部をフルに書くと紙面も時間も厳しい。結局設問2は多少端折りましたがそれでも8頁いっぱいになってしまいました。ちなみに本試験だと7枚くらいだった気がします(どうやら人より字が細かいので、通常の人だと8頁?)。内容の水準が上がったというより余計なことを増やしたからかもしれません。
行政法は淡々と処理。原告適格の処理は、前の答練の復習を踏まえて規範定立から関連法令の認定、個別的保護の内容の認定まで丁寧すぎるほどに論述してみました。実体違法の議論は文章的に練ってもっと分かりやすくできそうでしたが、時間が足りずちょっと微妙かも。

それから明日の答練のために多少公法まとめノートを読み直し、短答刑訴の誤答部分を復習しているところです。

実際本試験を解きなおすと、正直なところ不安が出たりしないでもないのですが、昨年の今頃に比べれば論文の勉強は飛躍的に進んでいるはずなので、その辺は自信を持ちたいところです。

1月22日の記録

今日は事例演習民事訴訟法の設問16と17を解答。既判力の範囲が共通テーマで、その他それぞれの問題で争点効や訴訟参加などが聞かれています。複雑訴訟は明らかに苦手なので、問題を解くのもそうですが、教科書の読み直しなどをしたいところです。

それから短答対策ということで民訴肢別本と会社法の問題集の誤答部分を解きなおし。やはり忘れているところもあったので、何度もやり直して覚えていかなければなりません。

明日は次回の過去問勉強会に向けて、H21年度公法系を解く予定です。いよいよ過去と向き合うみたいな話になっていますが、公法は本番でも点数が良かったので、民事系以降で後悔が襲ってくるのだと思います(問題内容についてはかなり忘れてきてはいますが…)。

公法といえば、先日政教分離についての違憲判決が出ていましたね。去年の答練で高裁判決をネタにした問題を解いたような気がします。
判旨をざっと読みましたが、法律論として新しいという感じではなく、事例についての評価に注目すべきなのかという印象を受けました。補足意見でも書いてありましたが、地鎮祭挙行などと違った受動的・消極的側面を強調すると合憲になりそうなところ、事案の評価として改良区からの土地買受けや固定資産税逃れのために公有地使用貸借という形を取っているといった点から、過度な係わり合いと評価すべきであるということでしょう。
その辺の関係からすると、違憲という結果もそうですが、事案との関係で違憲状態を解消する他の方法の有無を問題とする釈明義務違反の点から破棄差戻しされているということが興味深いように思われます。まぁ、ざっと読んだだけなのでよくわかりませんが。

1月21日の記録

今日は事例演習民事訴訟法の事例13を解答。訴えの取下げの要件と訴訟判決の既判力といったあたりが問題となっていた感じです。特に難しいものではないので、普通に解答できたはず。

それからLaw Practice民法Ⅱを10問解いて完成させました。解説をまとめたものが60ページ弱となり、重要論点は一応網羅できたと思うので、類型別まとめとこれを回しつつ、基本書・百選を読んで民法の復習に代えようと思います。過去問を一通り解いた感覚からすると、これで出題内容はほぼ網羅できるはずです。当たり前か。

それから行政法肢別本の誤答復習をもう一度。行政法からはじめたのは何となくで特に意味はありません。

1月20日の記録

今日は事例演習民事訴訟法の勉強会でした。1回で3問を扱い、参加者相互で答案を交換して検討しつつ疑問点を解消するという集まりです。
問題自体はシンプルなのですが、改めて検討してみると、答案にする際にどうやって書くか、問題の所在や議論の流れはどうなっているのか、といった点について再確認でき、有益でした。基本的なことをきちんと処理するというのは案外難しいもので、こうやって人とつき合わせて確認していかないとズレてしまうということはあるのかもしれません。

それからLaw Practice民法Ⅱを40問目まで進めてノートまとめ。それに関連して教科書を読むなどしただけで、今日も勉強量としては少な目かといったところです。明日は次回の勉強会に向けて1~2問ストックしておくことにします。あと、短答も少し復習してみようかなと。

1月19日の記録

今日はH18民事大問(商法)の検討会でした。問題が淡白だったこともあり、検討自体は早めに終わりましたが、反省点もあり、基本的な理解をより充実させていく必要を感じました。後で考えると分かることでも、試験で実際に聞かれると上手く書けないということもあるので、実際に問題を解いたりしつつ確認していくしかないのでしょう。

それからLaw Practice民法Ⅱを10問と、その関係で若干教科書を読んだりといった感じ。今日はちょっと勉強量が少なめになってしまいました。

1月18日の記録

今日はとりあえずLaw Practice民法Ⅱを10問進めました。売買・賃貸借と重要な典型契約についての問題です。基本書(僕は内田を使用)とは異なる観点の説明などもあり、参考になります。民法の勉強は(も?)学部時代から手薄だったので、改めて考えさせられることも少なくありません。

それから事例演習民事訴訟法の事例12を解答。試験的に微妙そうなものは答案構成を軽くやって解説を読むにとどめているので飛ばしています。事例12は立証責任の所在について具体的事例で論じるという、要件事実的な問題だったのですが、本試験の民訴はそんな感じの問題があったりするので、まぁよいかなと。問題自体は簡単でしたが。

その他、まとめノートを軽く読んだりといったところです。

1月17日の記録

今日は答練の2回目でした。引き続いて公法系です。
例によって問題は伏せますが、憲法は論点自体はざっと浮かんだのですが、構成上変に考えてしまい、結果的に内容がしょぼくなるという本末転倒なことになってしまいました。行政法は論じるべき内容が分かりやすく、比較的簡単なほうだった気がします。一応一通り書いたつもりですが出来は不明。

先週の答案が帰ってきましたが、思いがけず良い点数でびっくりしました。本試験公法系の点数を超えていたのですが、あくまで答練なので、話半分で受け取っておくことにします。まぁうれしくないかというと多少報われた感はあることは否めませんが。
それで、自分の答案が憲法の参考答案(笑)として載っていたのですが、自分だけ字がやたら細かく、改めて可読性の低さを思い知らされました。もっとシンプルに書いて、その分だけ字を大きくすればよいとは分かっているのですが…。

それからLaw Practice民法のⅡ巻を購入したため、これを10問解き進めました。契約法の細かい問題だったので手薄でしたが、勉強のいい機会になりました。

1月16日の記録

今日は会社法の短答問題集を終わらせ、それから公法系のまとめノートや事例研究のまとめを読み返していました。ざっと読んでいると分かった気になりますが、実際書いてみるとなかなかということもあるので、これだけで上手く行くものではありませんが。

それから事例演習民事訴訟法の事例8を解答。来週から勉強会がはじまり、扱う予定の3問は既に解いているのですが、その次にどの事例を扱うかを決める必要があるので、ちょっと先のほうまで解いておこうかと。
ちなみに今度の問題は弁論主義違反の認定に関するおはなしでした。まぁ特にひねりもなく。要件事実的な理解から解答させるところは新司向けかもしれません。

1月15日の記録

今日もLaw Practice民法Ⅰのまとめを10問。今日で一冊終了です。総則・物権を5日で終了というのを遅いと見るか早いと見るかは微妙ですが、まぁ他にもやっていることはあるのでこんなものかと。実際はスローペースであるような気もします。

それから会社法短答の問題集を進めたり、民法絡みで軽く基本書を読んだりという感じ。
日曜日に2回目の公法系答練があるので、明日は公法系のノートや百選を読み直したりしてみることにします。

1月14日の記録

今日も引き続いてLaw Practice民法の30~40問目を解いてまとめていました。所有権留保とか出てきたので昨年の本試験を思い出しましたが詳しい事案はもはや忘れてしまいました。その他解説を読みつついろいろ考えることもありましたが、まとめる段階では余計なことは省いて、問題になったら現場で書けるように基本的な趣旨などをまとめるようにしています。司法試験で聞かれている応用論点は知識として書くべきことは求められていないし、そもそも書けなくても合格には(というか上位合格のためにも)不要だと思われるので、とにかく基本(+α)という感じです。

それから会社法の短答演習。毎日書いてますが細かい細かい。おまけに論文に直結しない知識も多数という救われないものですが、これは我慢するしかありません。ただ、商法という枠で言うと総則商行為・手形小切手の方が全然カバーできていないので、配点は少なめとはいえ多少は対策しないと、などと考えると多少萎えるところです。

1月13日の記録

今日は昨日の続きとしてLaw Practice民法Ⅰの20~30問目を解いてまとめたほか、帰省中に解いた知的財産法演習ノートの解説をまとめノートに反映させる作業をしていました。既にノートでまとめていた内容が多く、一部説明が詳しくなっただけという感もあります。

それから会社法短答問題を解いたりしています。結構量が多いのですが、淡々と解いています。やらなくなると一気に忘れそうであり、実際に9月まででかなり忘れてしまった気もするので、短答対策も少しずつ継続していきます。

1月12日の記録

今日はH18民事系大大問(民法・民訴法)の検討会に行ってきました。内容については先日書いたとおりですが、改めて検討しなおすと、もっと丁寧に論じるべきところや、要件事実的に不適切な議論をしていたところが発見されました。それでも一通りは書けていたかとは思うのですが、本来書けたことを書けなかったというのはよくないことなので、反省していきたいところです。

それからLaw Practice民法Ⅰを20問目まで進めてまとめるという作業や、譲ってもらった会社法の短答問題集(多分会計士試験用)などをやっていました。会社法は相変わらず細かいので、条文を確認しつつ一つずつ覚えていかないとだめですね。

1月11日の記録

今日は昨日購入した事例演習民事訴訟法のうち6問目と7問目を解いてみました。1問1時間もかからない分量となっています。
6問目は二重起訴と相殺の抗弁の関係についての問題で、訴えの重複関係や訴え先行型の相殺の抗弁の規律を検討してあっさりと。7問目は自白の撤回と釈明義務といった話で、自白の成立要件や抗弁の立証責任などを順々に検討して釈明義務違反を認定するというこれまた淡々とした答案に。釈明義務の話はもう少し整理して論じたかったところで、解説を読んで勉強しておきました。しかし解説があくまで論点解説のため、答案で論じるべきことが網羅されきっていない気がするのが気になるところです。

それからLaw Practice民法Ⅰを10問、答案構成のみで進めました。これだと2冊合計100問が10日で終わります。問題は論文にも出そうな基本的論点を中心としたもので、よい確認になりそうです。あとは基本書通読なども交えてカバーしていけば、というところでしょうか。
並行して、解説の重要部分をまとめてもいるので、直前期はそれとまとめノートを回して復習しつつ、気になるところを基本書で確認していくといった感じになりそうです。

1月10日の記録

今日は某予備校の答練に行ってきました。日程の都合で公法系からスタートです。本試験ではいきなり山場の民事系ということになっています。

複数日程があるようなので問題の詳細は伏せますが、憲法は人権と統治分野からの出題で、誘導もあったのでまぁこんなものかという感じです。解説を読む限りでは割と論じられたようですが、判例の規範が適当だったのが残念。
行政法は訴訟要件だけの出題で、本試験適合性は低め&やたら分量が多いという感じでした。正直あまり出来はよくありませんが、処理方法について再確認できたのでよしとします。昨年の模試等がそうだったように、結果自体はあてにならないのが模試というものです。

それから書籍販売コーナーで本を物色していたのですが、刑法事例演習教材は見たところよさげでした。解説つきの40問で、著者陣も信頼できそうな感じです(教わった先生も名を連ねていた)。後日購入の予定。
実際に買ったのは、民法の演習のためのLaw Practiceなるシリーズ(民法全分野で100問演習がある)と、法教の連載をまとめた「事例演習民事訴訟法」に著作権判例百選。事例演習民訴は勉強会で扱う予定のため購入したもので、実際数問解いてみたのですが、正直微妙感の漂う教材です。解説も今ひとつ感がありますが、何より問題が普通すぎるのが難点でしょうか。まぁ基本の復習と思えばよいのかもしれません。

夜は合格した友人から不要になった弾薬を譲ってもらいました。手持ちの教材が終わった3月ごろにまとめて消化し、論文対策の仕上げとできればというところです。4月5月は直前期なので、短答演習や復習など、単純作業的な学習に移行すべきと思われるため、それまでにやれるだけのことはやっていきたいところです。しかし結構な量ではあります。

1月9日の記録

今日は「会社法事例演習教材」の第2部をまとめていました。第2部は試験的な論点が少ないので割と早く終わりました。企業法務に行く予定だったこともあり(というかまぁそういうローだったので)、そんな話あったよなぁという感じで読んでいましたが、試験的には深入りしても意味のない領域ではあります。しかし授業内容はもっとマニアックだったわけですが。

そんな風に過去を懐かしみつつ、答練に向けて公法系のまとめノートを通読していました。
判例の規範を正確に再現するという点に弱いところがあるのですが、試験的には重要なことなので、少しずつ覚えていこうという気になりました。暗記自体はそう苦手でもないのですが、気分的に乗らないというのが辛いところです。実務家も起案で判例を参照しながらやってるんだから、論文試験は判例六法を配布してもいいんじゃないかとかどうでもいいことを考えてしまいます。そんなこと言ってるから去年落ちたわけですが…。

1月8日の記録

今日は事例演習憲法の2部12問目と13問目を解答。これで事例演習憲法も終了です(解説のない第3部は除く)。12問目は立法過程で最高裁に合憲性を諮問できる制度の合憲性ということで、出題はなさそうな感じです。13問目は人権保護条例をめぐる問題で、表現の自由の制約や適正手続、条例の制定範囲など幅広い論点が含まれていてよい復習になりました。出題可能性も十分あると思います。
どうも10日からの答練では公法系からスタートのようなので、行政法も含めて軽く復習してから答案を書きにいければというところです。

あと、会社法事例演習教材のまとめとして、前半である第1部の内容をまとめノートに反映させていました。教材の設問も反映させれば、論文に必要な知識はほとんどカバーできそうな感じです。聞かれていること自体は基本的なことなので、あとは条文を引きながら知識を定着させていくことが大切なのだと思います。

とまぁ、今日は少なめですが、こんなところです。

年末年始の記録(2009.12.30~2010.12.7)

皆さまあけましておめでとうございます。もっとも、受験生にとってめでたい新年などないというべきなのかもしれませんが。

昨年は30日から帰省しており、本日(7日)の深夜に帰京しました。正月は何だかんだいってゆっくりしてしまい、さほど勉強できなかった気がします。
まとめノートや短答誤答まとめを読んでいたほかにやっていたのは、概ね以下のようなことです。

・「会社法事例演習教材」の完成
京大の先生が書いている会社法ケースブック的なものの評判がよいので、一冊仕上げてみました。といっても答案構成的なメモを一通り書いてみて、某所から入手した解答例的なものを読んだだけです。解答例はどこかの学生が作成したものらしく、明らかな誤解や検討不足と思われる点もあったので、改めて教科書を参照しつつまとめノートに補筆してまとめるつもりです。
ちなみにこの教材、かなりの良書だと思います。会社法の重要問題を一通り押さえてあること、設問及び誘導の質問が非常に良い点を突いていること、難易度が適切であることから、勉強会などで取り組めば非常に勉強になるはずです。きちんとやれば自習でも十分ではありそうです。あとは答えがつけば完璧なのですが、そうすると授業のネタがなくなるということなのでしょう(実際にはそんなことはなくて、より深い質問などで授業を進めることは十分可能でしょうし、それが法科大学院の理念と司法試験の現実の折衷として正しい方向性だと思うのですが)。

・H18民事系過去問の解答
解き残してあるH18民事系の大問(会社法)と大大問(民法・民訴法)を解答してみました。H18の民事は債権譲渡特例法とか出てきてあまり参考にならないということだけはどこかで聞いたことはあるのですが、実際解いてみると非常に良い問題だと思いました。特に民法は、解き終わって出題趣旨を読んだところ、なるほどと思わされました。

大問は事業譲渡を中心にその要件や手続の瑕疵などを問う問題。事例もシンプルで取り組みやすいかと思ったら、設問2の問い方があいまいで書きにくく感じました。一応違法事由は全部拾いましたが、余計な議論もしてしまったし、事業譲渡の効力についてまで十分踏み込まず適当に流してしまいました。あと、事業譲渡の要件を若干あいまいに覚えていたこともあり、一つ論点がハズレ気味になったのが残念。

大大問は民法と民訴が交互に出てくる問題で、設問1は譲渡担保としてされた債権譲渡の請求原因事実について問う問題でした。今年のテーマは「基礎からしっかり」なので、所有権的構成を前提として実体法の規律を起点に要件事実的な指摘ができるように頑張ったつもりです。これはまぁそこそこに。
設問2は共同訴訟人独立の原則と共同訴訟人間の証拠共通原則についての一般論と、個別事例における問題点及び対処法の指摘といった感じです。一般論の部分は基本的な議論なので、本件事例の問題点につながるように両原則の対立的な部分を指摘しつつ丁寧に書いた(つもり)上で、本件における手続保障のための訴訟指揮を論じましたが、152Ⅱの明文を挙げなかったり、書証について見落としていたりと残念な手落ちをしてしまいました。
設問3は債権譲渡に関する実体法的な問題。今回は設問ごとに答案構成をしたため、将来債権譲渡の有効性については設問1で書いてしまっており、これはもしかしてよくなかったのかもしれません。基本を丁寧にということで明らかな論点や基本的な請求関係を中心に論じたため、出題趣旨にあった基本的理解に関する部分はほぼ完璧に論じられたと思うのですが、発展として挙げられていた項目は気づかず、事実をしっかり読み込んでいなかったことを反省させられました。気づきさえすれば現場で処理できる内容だと思うのですが、制限時間内でそこまで論及するには、今の僕の実力ではまだ足りなさそうです。
設問4は反射効についての議論と基準時後の解除権行使が既判力により制限されるかについての論述で、原告と被告で異なる見解を戦わせるという、昨年も見られた出題形式です。僕はついでに既判力本質論から実体法説を取ると敗訴判決自体が基準時後の異議事由になるという謎の議論を展開したのですが、これは蛇足でした。反射効の議論は正直あまり勉強していなかったので、明文になくて不明確だからダメだとか、実体法的従属関係と手続保障があれば大丈夫だとかいう程度の議論でお茶を濁してしまいました。解除権の話は、解除事由が基準時前にあるという問題意識を十分出さずにいきなり「請求原因に内在付着する瑕疵」などと書いたのは乱暴に過ぎた感があります。被告は保証人ゆえ援用できないという点は論じたのですが、瑕疵担保責任による解除であり保証人には予想しがたいし主債務者自身も基準時までに気づいていなかった可能性もあるのではないかということが気になり、それも盛り込もうとしてかえって混乱してしまいました。

とまぁそんな感じです。全体として会社法はまだ基礎がおろそかで、民法では意識として基本事項を書くようにはなったものの応用的問題に気を回す余裕がなく、民訴法では基礎を飛ばして変なことを書きたがる傾向が抜けきらないという感じでした。ただ、時間的には多少余裕もあったので、(問題の難易度が低めなのかもしれませんが)昨年5月よりは力がついているのかもしれません。
H18優秀答案集を読むと、要件事実の議論などで実力を感じさせる記述はあるものの、メイン論点の検討が落ちていたり、論証が割と適当だったり、応用論点には論及していなかったりと穴があっても230点という感じで、僕の現時点での答案でも117点(昨年の民事系得点)ということはない…のかもしれません。ただ、正直なところ現在の受験生は前よりレベルが上がっているように思われるし、本試験での緊張感というのはかなりやっかいなものなので、安穏としてはいられないということは確かなことです。

・「知的財産法演習ノート」の特許権パートを片付ける
選択科目もそろそろと思い、演習書である「知的財産法演習ノート」を解くことに。とりあえず特許権パートの9問を解答しましたが(答案構成のみの問題もあり)、問題の質が高く、解説もいろんなタイプがありますが概ね分かりやすいものでした。まとめノートを作成したこともあって全く意味不明の問題はなかったのですが、理解があやふやなところなどもあったので、まとめノートに補筆しつつ復習していくことにします。


そんなところです。
もうすぐ答練がはじまりますし、勉強会でも民訴の演習をはじめる予定です。今年も3月くらいまでは論文中心で演習を重ね、確実に5割以上の得点を取れる基礎を固めた上でその先に少しでも手が届くような勉強ができたらと思っています。これが、新年に過去問を解いた上での「今年の抱負」ということです。
プロフィール

眠れる豚

Author:眠れる豚
名前:眠れる豚
2009年度新司法試験で討ち死にしてしまったため、再チャレンジのために淡々と勉強してきた法務博士(無職)。2010年の試験では何とか合格することができました。

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